皆さんこんにちは!
本日はオーソアップの”モデルビルダー”機能をご紹介します。
IOS(口腔内スキャナー)でスキャンしたSTLデータは辺縁にバリのようなデータの断片が存在します。
そのバリを除去し正しい模型の形状に変換させる事がビルダーソフトの役割です。
オーソアップのモデルビルダーはアライナー製作用のアーチ型模型、または平行模型に編集できます。
ここでデザインしたデータは後に3Dプリンターでプリントを行うで、プリント樹脂の節約のため模型の厚み変更はもちろん、内面をくり抜くデザインもできます!
平行模型をそのままプリントすると樹脂をかなりの量使いますからね(汗)
お財布にも優しい設計ですね!
さらにプリント模型の良いところはデータがある限り何度でも再現が可能という所!!
石膏模型はもし破損してしまった場合再印象ですからね(泣)
あれは冷や汗でますよね~
モデルビルダーの役割はこんな感じです。
次回は歯の移動シミュレーションについて触れたいと思います。